公益社団法人栃木県経済同友会
第31回 経済同友会セミナー(栃木大会)
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事業内容

事業内容
総 会 総会 年1回
理事会 総会に付議すべき事項等について審議する。
筆頭代表理事、代表理事、理事、専務理事で構成
幹事会 理事会に付議すべき事項等について審議する。
理事、専務理事、幹事で構成
企画運営委員会 委員会の企画、運営などを審議する。
常設委員会 原則としていずれかの委員会に所属する。
■産業政策委員会
■地域振興委員会
■経営問題委員会
■社会問題委員会
■国際化推進委員会
■社会貢献活動推進委員会
■行財政改革委員会
特別委員会 原則として希望する会員が所属する。
■国会等移転促進特別委員会 ( 休止中
実行委員会 原則として希望する会員が所属する。
■地域活性化支援実行委員会
研究会 原則として希望する会員が所属する。
■未来経営研究会
■栃木交流研究会
例 会 全会員対象
会員相互の研鑽と親睦のため、視察、親睦会等を行う。
■サマーセミナー
■新年例会
■クリスマス会
モーニングセミナー 原則として希望する会員が所属する。
時節の話題等について専門家等の意見を聞く。
年10回(1月、8月を除く)
その他 (1) 表彰事業
優秀経営者賞
優秀起業家賞
社会貢献活動賞
美しいまちづくり賞

(2) 社会貢献活動
NPO法人・ボランティア団体支援醸成
栃木県との災害時の協力
ボランティアプロフェッサー事業
教員社会体験研修受入
教員採用試験面接員派遣

(3) 全国経済同友会行事への参加

(4) 各種イベントへの参加
情報公開 【平成26年度一般会計】
正味財産増減計算書
貸借対照表
財務諸表に対する注記
付属明細書
財産目録

表彰事業

優秀経営者賞
磯山 左門氏 (アクリーグ株式会社 代表取締役)

磯山氏が代表取締役を務めるアクリーグ(株)は1980年に確定測量原図のトレース業として創業。その後、航空写真撮影とその成果品販売事業に進出。1988年には栃木県初の全県航空写真撮影を実施。翌1989年には茨城県初の全県航空写真撮影を実施。1994年には全国規模で開始された課税データのデジタル化と課税データの管理システム導入に伴い、自社開発システム投入し行政事務支援サービスに進出。

最近では、自治体の税収減による予算削減や競合参入による価格低下などもあり、提案型で予算の確保も合わせた行政事務支援サービスへと進化させている。
当社の主力製品として「ピクセルハンター」(特許第5256464号)がある。これは軽自動車をベースとする計測システムで、GPSを利用し計測と同時に連続撮影システムで単画像を撮影。撮影した単画像から道路の幅員、建造物や電信柱の高さを計測しデータベース化する。特徴としてマウスクリックのみでの簡単計測がある。計測データは当社のシステム製品「公有財産台帳管理システム」や「固定資産税管理支援システム」と強力に連携できる。

また、当社は計測車両で取得した画像に様々な情報を取り組んで利便性の向上に努めている。そのひとつに「三次元北位マーク自動表示」(特許第5262232号)がある。これは画像内に北位を三次元的に表示することにより、どちらを向い撮影したのかが一目瞭然となり、不動産購入時等の資料として使用し易くしている。
当社は2012年度には、「リーダーシップと社会的責任」「情報マネジメント」「価値創造プロセス」等が評価され、県経営品質知事賞を受賞している。

磯山氏の、ボトムアップにより新たな価値を創造し顧客満足を高めていくという理念、また顧客理解をすすめ行政資産の効率かつ高度活用に貢献し続けるという経営方針は経営者として優れたものである。業績も順調に推移している。

平成27年度

優秀経営者賞
藤咲 光司氏 (株式会社奴寿司 代表取締役)

藤咲氏が代表取締役を務める(株)奴寿司は昭和37年に鬼怒川温泉にて創業。昭和45年に法人成り。創業以来常に「お客様を喜ばせる」ことを実践している。地元顧客の他、観光客からも長年支持されている。現在県内に2店舗の割烹寿司店、4店舗の回転寿司店、1店舗のダイニングレストランを経営し幅広い年代の顧客を確保している。

割烹寿司店2店舗は「華月」として営業。究極のおもてなしをテーマとしている。当社の持つ最高の技術力と接客力で至福のひとときを提供。記念日から平日ランチまで幅広いニーズに応えるとともに、県内外の経済人、文化人、著名人も愛好している。
回転寿司店4店舗は「すし華亭」として営業。「寿司を気軽にお腹一杯楽しんでもらいたい」との理念から誕生。手間を惜しまず店舗で仕込みをし競合する大手他店との差別化を図る。また、回転レーンを低くし職人とお客様のコミュニケーションを図りやすくする等の工夫により独自色を出している。幅広い年齢層で支持され、県央部で回転寿司店としてのブランドを築いている。

ダイニングレストラン1店舗は「Indigo85」として営業。宇都宮市中心部に店舗を構え、サラリーマン、OLに人気を誇る。テーマはカリフォルニアの明るさ、多様性。季節ごとのイベントを積極的に開催し多くの固定客を有している。
その他、「寿司屋台忠治」として寿司屋空間提供サービスも手掛ける。福祉施設や企業内、また一般家庭向けも扱い、新しいコミュニケーションツールとしている。テーマは地域の交流の場であった「昔ながらの寿司カウンター」。

藤咲氏は日本伝統文化を守りつつも、常に新しいものを取り入れ魅力的な空間・メニューを提供し続けている。業況も堅調に推移しており地域の雇用創出にも大きく寄与している。常に新しいものを追及していく姿勢と、時代のニーズを読み取る経営感覚は経営者として優れたものである。

平成27年度

優秀起業家賞
林 書緯氏 (有限会社グリーンデイズ 代表取締役)

林氏が代表を務める(有)グリーンデイズは農業資材の会社に勤務していた同氏が平成19年に独立し設立される。農産物販売業を行っており、宇都宮市内にて「あぜみち」という屋号で4店舗を経営する。

「農業を希望の持てる産業にしたい」との思いから創業。農産物直売所という流通の面から、農業が抱える様々な課題の解消に取り組んでいる。農産物が適正な価格で評価されていないという大きな問題に対しては生産者が自ら責任を持って値段を付ける方式を導入。また農家の早朝の負担を軽減すべく集荷も行う。農家の努力が可能な限り評価されるよう、農家との取引ではひとりひとり親身に対応し共に課題に向き合う。現在取引農家は約1200にのぼる。

「あぜみち」は単なる農産物の販売所ではなく、生産者と消費者、加工業者などいろいろな人々が交われ交流できる場としている。スムージーやジェラートの販売コーナーの設置や料理教室の開催、生産者と触れ合う機会の提供などを通じ、人々の交流を深めるとともに農産物の可能性を広げている。
平成27年4月に新規オープンした4号店は、カワチ薬品の駐車場内に出店した。当社初の多業態との併設となったが、互いに弱い部分を補完し合い相乗効果で集客力アップに努めている。また当店はバリアフリーに配慮した仕様とし買い物を楽しみたい障がい者の期待にも応えている。

林氏は農業のことを真剣に思う気持ちを自らの事業につなげ、経営会社の業績も順調に推移している。また事業を地域活性化に結び付け社会貢献につなげようという気持ちは起業家としてのあるべき姿である。

平成27年度

社会貢献活動賞
認定特定非営利活動法人 とちぎボランティアネットワーク

とちぎボランティアネットワークは、市民誰もがボランティア活動に参加できるようになること、またすでにボランティア活動に参加している個人や団体が継続的に参加できるよう協力援助することを目的に1995年設立。

取組内容は多岐にわたるが、主なものとしてボランティアセンターとして団体とボランティアの需給調整がある。また救援・復興支援事業として「災害ボランティア・オールとちぎ」を組織し、国内災害発生時にボランティアによる救援活動や募金活動を継続している。東日本大震災に関しては、福島県内の仮説住宅支援、宮城県石巻市の復旧復興支援、宮城県気仙沼市の復旧復興支援活動を行っている。特に気仙沼市においては宿泊拠点を設置し常駐職員を配置し現在もその運営に当たっている。

若者の自立支援サポートとして「とちぎ若者サポートステーション」を組織している。自分の進むべき道が見出せない人や仕事をしたいと思っているのに一歩を踏み出せない若者を対象に、官民を超えた県内の若者支援団体とのネットワークを活用しながら問題を解決している。
「とちぎコミュニティファンド」は寄付文化の醸成を目的に運営している。NPOを支えるための資金循環の仕組み作りと資金獲得のためのファンドレイジングを行っている。
直近では「フードバンク宇都宮」を立ち上げ、食品会社や農家から市場に出荷できないが賞味期限内で十分に安全に食べられる食品を寄贈いただき、福祉施設や生活困窮世帯などへ無償で提供する活動をスタートした。

以上にように当会の活動は、ボランティア活動が地域に深く浸透することに大きく寄与しているとともに、地域のセーフティーネットを創り出しており社会に貢献している。

平成27年度

美しいまちづくり賞
認定特定非営利活動法人 宇都宮まちづくり推進機構 『釜川を活用した地域活性化』

「釜川」は、宇都宮中心部の街の風景の中に水辺が持つ風情を加え、市民に潤いと安らぎをもたらす空間である。この市中心部の貴重な自然スポットに四季折々に花が咲き、多くの人が楽しみながら散策ができるよう、当会では平成21年より毎月1回日曜日に花植え活動を行っている。季節ごとに草花の植え替えを行い、平成26年5月にはミリオンベルやマリーゴールドなどを植栽、11月にはビオラ、パンジー、フィオリーナなどを植栽した。植栽するプランターには大谷石プランターを使うなど、宇都宮の特色を出している。釜川沿いのプランターの花々は街に可憐さをもたらし、歩行者の目を楽しませている。

宇都宮まちづくり推進機構では平成17年度より毎月1回清掃活動を行い、釜川沿いの美化に努めている。清掃活動にはシルバー大学のOBやボランティアの方々が参加し住民を巻き込んだ活動となっている。

また季節に応じた釜川の魅力を発信すべく様々なイベントを行っている。4月上旬には、枝垂れ桜が咲く区間に川床を設置し、川床で桜を真下から鑑賞できる「かまがわ川床桜まつり」を開催。これは2015年度グッドデザイン賞を受賞している。8月には300匹の鮎を放流し中心市街地で子どもが鮎のつかみどりをできる場を設けている。開催日にはつかみ取りした鮎を塩焼きにし食すほか、屋台も出店し地元のにぎわいを創り出している。12月には「KAMAGAWA IN BLOOM」と題し釜川ふれあい広場をイルミネーションで華やかに演出している。このイルミネーションは宇都宮工業高校の協力により、釜川の流れを利用した水力発電の電気を一部利用している。

宇都宮まちづくり推進機構の取組は「釜川」という中心市街地の資源を最大限に活用し、中心市街地の賑わい創出と快適な空間づくりに大きく寄与している。また地元住民、学校等との連携した活動はまちづくりの模範である。

平成27年度

過去の表彰受賞者

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